“忙しい”を人生から捨てる。

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toda-taisei

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“心を亡くす”と書いて忙しい。

読んで字の如く。

「忙しい」って、言うのは簡単だし、めちゃめちゃ使いやすい言葉。

言葉は強力な力を持っている、

「人は日々使っている言葉で出来ている」んだよね。

何気なく簡単に使えるこの「忙しい」。

自分は、この言葉を使うたびに“心を亡くしている”と思ってる。

決して大袈裟じゃない。

こうまで思うにもキッカケがあった。

小学生の頃、大人同士の会話を聞いていた。

「いや〜毎日忙しいんですよ。」

スケジュールが多く入った一人の大人が言った。

実際この大人の人は自分のスケジュールを沢山入れて忙しくなった人だった。

それを聞いていたもう一人の大人が言った。

「そんな事言ったらみんな忙しいんだよ。」

「みんなそれぞれで予定を決めてスケジュールを組んで生きてる。」

これを言ったのは社長さんだった。

その時、小学生の僕はいまいちピンと来なかったんだけど、一つだけ。

「忙しい」って言葉を使わないようにしなきゃ。

と自分の中で決めた。これをやったら叱られるからやらない、という感覚。

そのおかげで大変だった時もあった。

「忙しい」って言葉を使えば楽な時もあった。

だけど、「忙しい」を使わなくて良かったと今は思ってる。

まず「忙しい」って心を亡くすと同時に「チャンスを亡くす」と思った。

「忙しい」と言わない人生を作ったことで、チャンスが山ほどあった。

とは言っても都合がつけない、行けない時あるじゃん。自分の時間も大事だもんね。

そう、実際予定がある、やりたい事がある、志がある。なんて時がある。全てを投げ打ってでもやりたいと言うことがある。

それが自分の為に本当にやりたくてうずうずしている事ことがあるならそっちに前掛けだ!

そんな時にこう言ってほしい。

「忙しいんです。」と言わずにこう言ってみて欲しい。

「都合があります!!!^^/」

笑顔で!⬅︎これ重要。

行けない理由はいらない。目をキラキラさせて自分のやるべき事があるという意思を伝える。

たまに暇だろ?なんで来れないんだよ、付き合い悪いな。なんて言ってくる人がいるかも知れないが、そんな人は気にしなくて良い。人の時間を軽視している人だ。

とにかく忙しいは言わないで。

心を亡くさないで。

いつでも心に余裕を。

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