国技も海外から入ったスポーツも、
礼に始まり礼に終わる。
美しい。
日本人として恥ずかしいかもしれないけど、最近知った事、日本の建国は約2700年前で世界最古。
めっっちゃすごい事だったんだ!って今更ながら気づいた。
今一度、日本に関心を持たないと。
忘れかけてる思いやりや、愛、豊かさに。
話は変わり、
何も言わなくても心が通じる力(空気を読む力)は日本人だけだそうです。
「言わなきゃ伝わらない」
たしかにそれもわかる。
言えば簡単に伝わるけど、場合によっては言った瞬間、相手を傷つけたり、どちらにも得がないから言わない場合だってあるでしょ?
相手の事も考える調和を持ってる日本人だからそうなる。
これもとても素敵な美学の一つ。
同時に、相手の気持ちを察する力、観察力も欠ける人も増えてきてるんじゃないの?って思う時もある。
相手が何を思っているのか。
そこに思いやりで返す力も本当に大事だと思う。
「言わぬが花」
なんて言葉に出会った中学生の時は衝撃だった。
これって凄い美学じゃない?!
もっと誇りたい。日本人である奇跡を。
日本人で良かったと。
今は本当に根っこが大事な時代。
「当たり前やん」が大事な時代。
でも、感謝も、挨拶も、お礼も、思いやりも、どこか欠けてる世の中になった。
自分もあったよ、そんな時期。
でも気づいた。それをしっかりやってる人は幸せそうなんよ。
でもなんで当たり前が出来なかった時期があったのか、
一部だけど、“忙しさ”もあったからだと思う。
忙しさは、字の通り
心を亡くすんだよ。余裕がなくなるの。
だから一旦自分ファーストになってみよう。
自分を悦ばせよう。それは部屋にこもって休息をとるんじゃない。
若者は外に出よう。画面のスキャンダルやゴシップを見て休日を過ごさず、知見を増やそう。人と繋がってみよう。幸せはそこにあるはず。
外に一歩踏み出してみて、もっと知りたくなるはずだから。
人、もの、文化、場所、季節。
もっと日本が素晴らしく思うから。