平和ボケ

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toda-taisei

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最近自分はどこまで平和ボケしていたんだろうとすごく思った。

ここ数日、政治をかじり付くように学んでいる。

なんで?知らな過ぎたから。

そのきっかけとなったのがSNSで出てきた福岡県の街頭演説?で80歳のおじいさんの魂からの叫びだった。

このブログを読んで頂いてる方の中にはその動画をご存知かもしれない。

インスタの検索で「#80歳」って打てば出てくるから是非みてほしい。

おじいさんからの今の日本に対する不満を魂からのメッセージを紹介します。

「(今の)日本は地に落ちてきた。19、20歳、日本を守った特攻隊の若者が、敵の戦艦に目がけて体当たりしたじゃないか。(当時の特攻に行く前の)若者が言ってるよ、『いつまでもいつまでもお元気で。日本の行く末が心配だよ』って。それで出陣してるんだぞ。『敵艦見ゆ。我敵艦に体当たりす』」

日本の未来の為に命を捧げた当時の日本兵の状況を語っています。

そしてそれからこう訴えています。

「今の官僚、政治家。わかるか、この気持ちが!将来のある多くの若者が国や家族を守る為、自らの命を捧げた。その一方で、今の官僚、政治家、マスコミ、天下り、利権。金の為に外国に日本を売り、国民の命まで取る。考えられるかこの事が!」

「みんな怒れ、間違ってるぞ。僕たち年寄りも立ち上がるから、若者たちも立ち上がろう。」

「この素晴らしい日本が沈むんだよ。ぜひ今度の選挙は、みんなで行って良い国作ろう。日本がダメになる。特攻隊の若者に申し訳ない。」

もう本当に涙でした。

他の動画にも愛国心の話もされています。

今、どこかで日本人は愛国を歌うと非難されるような雰囲気が出ている。

そして自分もあまり日本の歴史について学んだ事がない。

「戦争はダメだ」「戦争は絶対にやっちゃいけない」

それだけ。

なぜか今、平和が一番!だけで片付け、

なぜ今日まで平和だったのか、こんなにも日本が過ごしやすい国だったのか、全く理解をしていなかった。

そしてどうやって平和を維持していくのかを知らないでいた。

今の平和があるのは自分たちの努力ではなく、約2700年という日本の歴史の中で様々な問題からこの国を守り抜いた人たちのおかげなのに。

答えは見つかった。国を愛すること。

学び、考えていると教育って本当に大事だと思った。

今なんだか日本は、子供達に愛と勇気の大事さを教えていない。

そして疑問に思う事がある。

少し前だけど、運動会で、ゴール手前で横一列、みんなでゴールさせる。って聞いた事がある。

少し前までは、んー、まあ良いんじゃない?

って思ってた。そう思っていた過去の自分に今では恐怖を感じてるんだけど。

何が言いたいかって言うと、日本は敗戦後、教育方針が変わっていった。

本来、日本人はここぞ!というとき全力を尽くし、愛する国や家族の為に全力を尽くす民族でありながら「大和の国」大いなる心で調和を重んじる国。それが日本だった。日本人の気質を教えてくれていなかった。

横一列にゴールするこの話。

これって競争心を失わせてない?って思ったの。

その教育に狙いがあるとすれば?

有事の時、何か危機的な状況の時でさえ、

例えば、攻め込まれた時でさえ、

「いやいや、それでも自分は太刀打ちなんかしない」「皆、横並びの方が何も起きないだろ?」「どうぞどうぞ、そちらに譲ります」

なんて考え方になりそうで、すっごく怖いと思った。

この教育が見事に影響し、国は土地を外国に譲ってます。

日本人は日本を誇りに思わないし、大切に思わない、愛せない、勇気が出ない。

でもなぜか教育に全く興味のなかった、或いは背いた人たち、学校の教育だけでなく家族の中でも人としての教育がされてる人は明るいし打たれ強い。

過去の積み重ねで今の自分があるように、

国も過去の積み重ねで今がある。

悪い今があるとしたら、過去にしてきた事の何かが悪い。

大事なのは何が悪いのか、を発見し修正すること。

危機感が未来を変える。

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