自分にとっての大事なことの見つけ方、その1

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toda-taisei

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ユーチューバーになる前、狂ったように自分探しについて勉強した。

きっかけをくれたのは兄の

「お前は会社を辞めたくなったことはないの?」

だった。

雷に打たれる様な質問だった。

「人は口癖で作られている」と思っていたし、今も変わらない。会社員時代「この会社は天職だ」とずっと言っていた。

やっている事、取り組んでいる事に対しては、ある意味自分を洗脳状態にし、最強の自分を作ってきた。口癖はとにかく良いマインドを保てる事を言っておいた方がいい。ほんとにそうなっていくから。

そう思って自分を洗脳状態にしていた矢先、

「お前は会社を辞めたくなったことはないの?」

安定していた職場を「辞める」なんて選択肢、あるわけがない!と思っていたのに兄からそのような問いかけがあった。

周りからも良い会社に入ったね、そんなことも言われたりしていたから辞めるつもりも無かった。

ここまでの自分は思い返せば「他人軸」で生きていた。

が、兄からの問いかけで敢えて「辞めたくなった時はあるか」を考えてみた。

いや、あった。普通にあった。忘れてた。

それから兄から「一緒に農家をしてみないか?」と言われた。自営業だ。

これが2回目の衝撃質問だった。

ある意味、この一言が人生を変えた。

大企業に勤めていた自分に辞めて農家?兄貴と?

会社を辞めるなんて考えたこともなかったし、周りは定年まで働いている。

でも同時にこうも思った。

「この仕事以外に自分には選択肢があったんだ」と。

そこからと言うもの、

自分が会社員であり続ける意味、新しいことを始める自分の未来、

出勤中、帰宅後寝る前まで考えた。

「何事もワクワクする方へ進む」

自分のルールというと大袈裟かもしれないが、実際そんなワクワクする方を今までに選んで進んできた人生だったから、答えは自ずと出た。

新たな自分の人生を見たくなった。

ようやく当時26歳、ここで「自分軸」の人生に変わってきた。

農家はこの通りやっていない。笑

兄貴とやる農業も良かったが、本能的に拒絶した。

組織の中で十分揉まれてきたから、0スタートから何かを一人で何かをやってみたくなった。

「0スタート」は慣れていたし、大好きだし。

それからというもの、もう一度これまでの自分の人生を振り返ったり、自分のこれからの方向性を考えた。

やっとここで本題の「自分にとっての大事なことの見つけ方」の話をする。がもう眠いのでまた明日。現在23:25。グッドナイト

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